Trisquel Release 6

  • 写真情報から参照している補足写真のファイルが何らかの理由で消滅したとき、画面には表示されなくなるものの、内部情報としては保持され続けるため、何をどう編集してもサムネイルが変わらなくなってしまうように見えるバグを修正しました。
  • 写真情報の補足写真を表示するコードがCPUを大量に消費していた問題を修正しました。

Trisquel Release 5

新機能

インデックスを自由に修正できるようになりました。

  • 撮影途中からの記録
  • 断片的な記録
  • デジタル機での記録
  • 多重露光の記録

などに便利です。サムネイルの数字部分をタップすると以下のようになります。

また、「本当は途中からの記録なんだけど、このアプリ今まで1番からしか記録できなかったからやむなくそうしていた」とか、「番号付けがずれていた…ショック…」といったシチュエーションのため、特定の写真以降のインデックスをまとめて変更することもできるようにしました。数字部分を長押しして、新しいインデックスの値を入力すると、以降のアイテムもその変更に追随してインデックスが変わります。

なお、例えば 4, 18, 20, 21, …と並んでいて18番以降のインデックスを変えたい場合、マイナス方向にも4までは減ずることが出来ます。つまり、4, 4, 6, 7, …となるわけですね。上のダイアログの「有効値」はそういう意味です。ちっとばかし挙動がわかりにくいかもしれませんが、めったに使う機能じゃないと思うんで…。

その他、アイテムを長押ししたときに現れていた「一つ上に写真情報を追加」を「同じインデックスを持つアイテムを追加」に入れ替えました。すこし挙動が変わります。

不具合修正

  • 本来TrisquelはAndroid4.4以上に対応するよう作っているのですが、非対応なコードが紛れ込んでいたので取り除きました。

Trisquel Release 4

新機能

写真情報に補足画像をつけられるように

写真情報に補足画像をつけられるようになりました。周囲の状況をスマホで撮影したものを登録するもよし、データ化した画像を登録するもよし、なにがしかの紙のメモを画像で登録するもよし。複数登録できますので、とりあえずスマホで撮っておいて、あとからデータ化したものを追加するということも可能です。

未登録のときは、上図のように一覧からサムネイルをタップすることで直接登録できます。

あとから登録するときはこのようにしてください。ここから追加するときは複数いっぺんにできます。なおここで表示されている画像のうち先頭のものがサムネイルになります。そのうち並べ替えができるようにしますが、今は出来ませんので、サムネイルを変えたいときはいっぺん全部消してから再登録する必要があります。わずらわしいですが少々ご辛抱願います。

写真一覧のデザイン変更

補足画像の登録機能の実装に伴い、デザインを見直しました。また、日付情報は各アイテムには表示せず、セクションごとに表示するようにしました。

パーミッション関係

カメラへのアクセス権限を要求するようになりました。

不具合修正

  • アイテム削除時のダイアログが一部国際化対応していなかったため修正しました。もっとも日本以外にはまだ配信していないんですが。
  • 絞りやシャッタースピードのデータが未入力のとき、F0.0や0.0secと表示されていましたが、その場合はそもそも表示しないようにしました。

 

Trisquel プライバシーポリシー

Trisquelは端末の以下の機能へのアクセスを要求します。

  • ストレージ内のコンテンツの読み書き
  • カメラによる撮影
  • 端末の位置情報

これらの機能の使用目的は以下のとおりです。このほかの目的には使用しません。

  • ストレージ内のコンテンツの読み書き
    • ユーザー指定の画像を写真の補足情報として記録し、サムネイルとして表示する。
    • ユーザーのデータベースのバックアップ。
  • カメラ
    • 写真の補足情報として登録する画像をユーザーが新規に作成する機能のため。
  • 位置情報
    • 写真の撮影場所をユーザーが記録する際に開くマップのため。

連絡先は ahya365[replacewithatmark]gmail.com となります。

Trisquelを更新しました(Release 2)

だいぶ間があいてすみません。あまり先延ばしにするのも何なので、現在までできている機能までで一旦リリースすることにしました。更新内容は以下の通り。

新機能

マウントアダプタ対応

カメラボディと異なるマウントのレンズも記録可能になりました。

アクセサリ類に対応

フィルタ・テレコン・ワイコン・接写リングなどのアクセサリを登録し、記録に残すことが可能になりました。登録画面はこんな感じ:

登録しておくと写真情報の記録時にアクセサリが選べます。

印刷機能

記録をPDFなどに印刷することが可能になりました。下の2枚目のスクリーンショットは「印刷プレビュー」と言いながら3枚目の実際に出来上がるもの(PDFのサンプルはこちら)と見た目が違っていてミスリーディングなんですがそのうちなにか考えます。

補完機能の改善

過去に機材を登録するときに選択した製造者・マウントが次回の入力時にリストの先頭に来るようになりました。過去に入力したフィルム銘柄・製造者を記憶するようになりました。

また、これらの記憶したデータをリセットする機能を設定画面に実装しました。

言語の変更

ユーザーには直接関係のないことですが、実装言語をJavaからKotlinに変更しました。開発効率の向上が見込まれます。

修正されたバグ

  • 画面回転時の動作が非常に怪しく、クラッシュしたり変な状態になったりしていたため抜本的に見直しました。一通りチェックしましたがまだなにかあるかも…。
  • 地図から住所を取得すると、座標によってはアプリケーションが強制終了することがあるのを修正しました。
  • データベースをバックアップしたファイルが、端末をUSBケーブルでPCに接続しても見えない(端末を再起動すると見える)現象を修正しました。

未修正の問題

地図から住所を取得した際、明らかに間違った番地が提示される場合があります。この現象は、例えば千葉県の鵜原理想郷あたりで発生しています。android.location.Geocoderが変な結果を返してくるのが原因のようです。対策は…どうしようかな。

Trisquelを公開しました

先日触れたフィルムカメラの設定値を記録するアプリを作る話ですが、一通りの体裁は整ったので、評価版として公開しました。名前はTrisquelです。注意事項を読んでほしいのでダウンロードリンクは一番下の方に。

注意事項

  • 評価版ですのでクラッシュバグデータ破壊バグがあるかもしれません。DBのバックアップ機能や情報のクリップボードへのコピー機能があるので、こまめに別の場所へのバックアップをお願いします。
    • なおバックアップ機能だけあって復元機能がまだないです。今後やります。
  • UIには洗練されていない箇所がたくさんあります。今後変更する可能性があります。

使い方

カメラを登録する

最初に起動するとこういうそっけない画面です。機材の登録がないと写真情報は追加できないので、左上のメニューを開いて「カメラ一覧」を開いてください。

次に右下の丸をタップしてカメラを登録します。今回はレンズ交換式を追加します。レンズ固定式だとちょっと挙動が違いますが使えばわかると思います。

   

入力は画像を参考に行ってください。保存すると、これもまた味気ないですがまあこのように機材が登録できます。

  

レンズを登録する

レンズの方も同様です。設定できるF値の入力が面倒ですみません(いい感じのUIを思いつかなかった…)が、レンズの実物や取扱説明書を読んでチェックボックスを入れてください。

これで写真情報を登録できる状態になります。

フィルムを登録する

「フィルム一覧」画面に戻って左下の丸をタップするとこういう画面になります。フィルムを装填したカメラとこのフィルムの名前を入力して保存してください。メーカー以下はオプショナルです。

写真情報を追加する

おまたせしました。これでやっと目的が果たせるようになります。こんな感じ。

 

どうでもいいことなんですが、この画面をよく見てみてください。Androidのエミュレータで位置情報取得すると場所がGoogle本社になるんですね。設定が日本語のときは六本木になるとありがたいんだけどな。

今後の実装予定

GitHubのIssueで管理しています。現状あまり他人がわかる日本語で書いていませんが、今後改善します。ご要望も可能であればこちらにお願いします。Twitterでも議論は受け付けています。自分のために趣味で作っているものであり、必ずしも要望には添えませんので、そのあたりはあらかじめご容赦願います。

インストール

ここから今すぐダウンロード

大口径標準レンズのコスパ

ただしグラム単位の。

下表の価格は本日の価格.com最安値で、グラム単位の価格でソートしてある。

商品名 価格 重量 円/g
シグマ 50mm F1.4 DG HSM ¥91,854 815g 112.70
キヤノン EF50mm F1.4 USM ¥39,790 290g 137.21
ペンタックス D FA★50mm F1.4 ¥133,650 910g 146.87
ペンタックス FA50mm F1.4 ¥35,730 220g 162.41
ニコン AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G ¥48,150 280g 171.96
ソニー SEL50F14Z ¥159,000 778g 204.37
パナソニック LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. ¥42,986 200g 214.93
キヤノン EF50mm F1.2L USM ¥138,000 580g 237.93
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO ¥118,800 410g 289.76
フジフイルム XF35mmF1.4 R ¥55,219 187g 295.29
カールツァイス Otus 1.4/55 ¥352,400 1030g 342.14
ニコン AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G ¥154,980 385g 402.55

というわけで我らがD FA★50mm F1.4のコスパはだいぶ上位に入るということが分かりますね(錯乱)。表をよく見ると驚くべきことにFA50mmにも勝っている。また、EF50mm F1.4は普及帯のレンズなので、実質的にD FA★50の敵はシグマArtのみと言えるだろう。

なお、こんな基準でソートしたらペンタックスのLimitedレンズは悲惨なことになるはずだ。お遊びですよお遊び(いやそれでもニコン58mm F1.4には勝つかな…)。

フィルムカメラの設定値を記録するアプリを作る

皆さんはフィルムへの撮影データ写し込み機能を持たないフィルムカメラでの撮影時、設定を別途何らかの手段で記録しているだろうか?

私は当初はあまり気にしていなかったのだが、リバーサルフィルムでの撮影ではやはり記録したほうが良いなと思うようになり、紙に書き留めるようになった。

最初は白紙に書いていたが、いちいちF値とシャッタースピードをご丁寧に書くのも面倒になったので、Wordでこのような用紙を作り、丸をつけるだけで大体OKになるようにした。

B5用紙の縦半分に36枚分の情報を収めたかったのでこういう用紙になっているのだが、これだと1枚あたりの記録面積は、撮影状況のメモを含めると見ての通りとても足りない。用紙の窮屈さは紙一枚まるまる使うように変更すれば緩和できることではあるが、他に

  • 記録忘れする項目があった
  • 紙は紛失・汚損のリスクがある(今のところ紛失はしていないが破けたものはある)
  • 機材によっては設定値のステップ刻みが用紙と違っていて結局用紙に具体的な値を補足しないといけないことがあった
  • どうせならGPSで座標を記録したい

などなどの問題があり、ベストとは言えない。やはりスマートフォンで記録するのが良いだろう。そういうわけで、このようなアプリケーションを作っている。

  

基本的な画面は上の3つである。フィルム1本ごとにタイトルを付けて記録していく。なんかMainActivityとか書いてあって明らかに作りかけ感があるが気にしないでくれ…。

写真情報の登録は以上のようにして行う。ドロップダウンリストではカメラごとの利用可能なレンズ・シャッタースピード・露出補正値およびレンズ固有の利用可能なF値のみが選べるので、誤って変な値を記録してしまうことはない。

機材の登録画面は以下のような感じ。

 

レンズの編集画面の「設定できるF値」というのはなかなか悩みどころだ。現在はやむなく典型的な値についてチェックボックスを大量に並べているが、最近コシナのM42レンズに開放F3.8とかいう変なのがあるのを発見してしまい、プリセットの選択肢だけが並んでいるのはダメだなーと思っているところである。かといっていちいちユーザーに利用可能な値のリストを全部手入力させるのも良くないし…。

Androidアプリは初めて作るのでまだまだ品質に問題があるが、そのうち公開したいと思っている。

なお、今すぐにでもこのようなアプリを使いたい人は、Google PlayでExif Notesというものを入れると良い。だいぶ前から作られているので、作り込み度合いは充実している。私はアプリの自作に着手したあとでこのアプリに気づいて、作業を中止しようかとも思ったのだが、設計思想の細かいところが我慢ならなかったので、やっぱりほそぼそと続けることにした。

そういうわけで、待てる人は待ってて下さい。

のんほいパークの夜行性動物館でサーバルキャットのステルちゃんを撮る

豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)には夜行性動物館という施設があり、最近人気の出たサーバルのステルちゃんやフェネックのリアンとアミ、そしてショウガラゴ・ツチブタ・アフリカヤマネ・ヨツユビハリネズミが飼育されている。この施設内は、夜行性の動物の生態を観察できるように、という趣旨で昼夜が逆転するよう照明が調整されており、日中は暗くなっている。なので撮影条件は非常に厳しい。参考までに、把握すべきスケジュール、どの設定でどう撮れるか、そして望ましい機材について雑多に記述したい。

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