リリースノート更新するの忘れてた…。すみません。1件のクラッシュバグを修正しました。
- 特定の場所で位置情報を取得しようとすると強制終了するバグを修正しました。
あいにく写真は下手です。
リリースノート更新するの忘れてた…。すみません。1件のクラッシュバグを修正しました。
インデックスを自由に修正できるようになりました。
などに便利です。サムネイルの数字部分をタップすると以下のようになります。
また、「本当は途中からの記録なんだけど、このアプリ今まで1番からしか記録できなかったからやむなくそうしていた」とか、「番号付けがずれていた…ショック…」といったシチュエーションのため、特定の写真以降のインデックスをまとめて変更することもできるようにしました。数字部分を長押しして、新しいインデックスの値を入力すると、以降のアイテムもその変更に追随してインデックスが変わります。
なお、例えば 4, 18, 20, 21, …と並んでいて18番以降のインデックスを変えたい場合、マイナス方向にも4までは減ずることが出来ます。つまり、4, 4, 6, 7, …となるわけですね。上のダイアログの「有効値」はそういう意味です。ちっとばかし挙動がわかりにくいかもしれませんが、めったに使う機能じゃないと思うんで…。
その他、アイテムを長押ししたときに現れていた「一つ上に写真情報を追加」を「同じインデックスを持つアイテムを追加」に入れ替えました。すこし挙動が変わります。
写真情報に補足画像をつけられるようになりました。周囲の状況をスマホで撮影したものを登録するもよし、データ化した画像を登録するもよし、なにがしかの紙のメモを画像で登録するもよし。複数登録できますので、とりあえずスマホで撮っておいて、あとからデータ化したものを追加するということも可能です。
未登録のときは、上図のように一覧からサムネイルをタップすることで直接登録できます。
あとから登録するときはこのようにしてください。ここから追加するときは複数いっぺんにできます。なおここで表示されている画像のうち先頭のものがサムネイルになります。そのうち並べ替えができるようにしますが、今は出来ませんので、サムネイルを変えたいときはいっぺん全部消してから再登録する必要があります。わずらわしいですが少々ご辛抱願います。
補足画像の登録機能の実装に伴い、デザインを見直しました。また、日付情報は各アイテムには表示せず、セクションごとに表示するようにしました。
カメラへのアクセス権限を要求するようになりました。
Trisquelは端末の以下の機能へのアクセスを要求します。
これらの機能の使用目的は以下のとおりです。このほかの目的には使用しません。
連絡先は ahya365[replacewithatmark]gmail.com となります。
昨日の今日ですみませんが、マップを開いて戻るボタンで閉じると落ちるというしょうもないバグを見つけたので修正しました。今回の変更点はこれだけです。
だいぶ間があいてすみません。あまり先延ばしにするのも何なので、現在までできている機能までで一旦リリースすることにしました。更新内容は以下の通り。
カメラボディと異なるマウントのレンズも記録可能になりました。
フィルタ・テレコン・ワイコン・接写リングなどのアクセサリを登録し、記録に残すことが可能になりました。登録画面はこんな感じ:
登録しておくと写真情報の記録時にアクセサリが選べます。
記録をPDFなどに印刷することが可能になりました。下の2枚目のスクリーンショットは「印刷プレビュー」と言いながら3枚目の実際に出来上がるもの(PDFのサンプルはこちら)と見た目が違っていてミスリーディングなんですがそのうちなにか考えます。
過去に機材を登録するときに選択した製造者・マウントが次回の入力時にリストの先頭に来るようになりました。過去に入力したフィルム銘柄・製造者を記憶するようになりました。
また、これらの記憶したデータをリセットする機能を設定画面に実装しました。
ユーザーには直接関係のないことですが、実装言語をJavaからKotlinに変更しました。開発効率の向上が見込まれます。
地図から住所を取得した際、明らかに間違った番地が提示される場合があります。この現象は、例えば千葉県の鵜原理想郷あたりで発生しています。android.location.Geocoderが変な結果を返してくるのが原因のようです。対策は…どうしようかな。
先日触れたフィルムカメラの設定値を記録するアプリを作る話ですが、一通りの体裁は整ったので、評価版として公開しました。名前はTrisquelです。注意事項を読んでほしいのでダウンロードリンクは一番下の方に。
最初に起動するとこういうそっけない画面です。機材の登録がないと写真情報は追加できないので、左上のメニューを開いて「カメラ一覧」を開いてください。
次に右下の丸をタップしてカメラを登録します。今回はレンズ交換式を追加します。レンズ固定式だとちょっと挙動が違いますが使えばわかると思います。
入力は画像を参考に行ってください。保存すると、これもまた味気ないですがまあこのように機材が登録できます。
レンズの方も同様です。設定できるF値の入力が面倒ですみません(いい感じのUIを思いつかなかった…)が、レンズの実物や取扱説明書を読んでチェックボックスを入れてください。
これで写真情報を登録できる状態になります。
「フィルム一覧」画面に戻って左下の丸をタップするとこういう画面になります。フィルムを装填したカメラとこのフィルムの名前を入力して保存してください。メーカー以下はオプショナルです。
おまたせしました。これでやっと目的が果たせるようになります。こんな感じ。
どうでもいいことなんですが、この画面をよく見てみてください。Androidのエミュレータで位置情報取得すると場所がGoogle本社になるんですね。設定が日本語のときは六本木になるとありがたいんだけどな。
GitHubのIssueで管理しています。現状あまり他人がわかる日本語で書いていませんが、今後改善します。ご要望も可能であればこちらにお願いします。Twitterでも議論は受け付けています。自分のために趣味で作っているものであり、必ずしも要望には添えませんので、そのあたりはあらかじめご容赦願います。
皆さんはフィルムへの撮影データ写し込み機能を持たないフィルムカメラでの撮影時、設定を別途何らかの手段で記録しているだろうか?
私は当初はあまり気にしていなかったのだが、リバーサルフィルムでの撮影ではやはり記録したほうが良いなと思うようになり、紙に書き留めるようになった。
最初は白紙に書いていたが、いちいちF値とシャッタースピードをご丁寧に書くのも面倒になったので、Wordでこのような用紙を作り、丸をつけるだけで大体OKになるようにした。
設定値記録表はこんな感じになった。2分割した上で折れば胸ポケットには入る。 pic.twitter.com/yZbjLctppk
— サーバルの鼻にはつむじがあります (@plus7) September 23, 2017
B5用紙の縦半分に36枚分の情報を収めたかったのでこういう用紙になっているのだが、これだと1枚あたりの記録面積は、撮影状況のメモを含めると見ての通りとても足りない。用紙の窮屈さは紙一枚まるまる使うように変更すれば緩和できることではあるが、他に
などなどの問題があり、ベストとは言えない。やはりスマートフォンで記録するのが良いだろう。そういうわけで、このようなアプリケーションを作っている。
基本的な画面は上の3つである。フィルム1本ごとにタイトルを付けて記録していく。なんかMainActivityとか書いてあって明らかに作りかけ感があるが気にしないでくれ…。
写真情報の登録は以上のようにして行う。ドロップダウンリストではカメラごとの利用可能なレンズ・シャッタースピード・露出補正値およびレンズ固有の利用可能なF値のみが選べるので、誤って変な値を記録してしまうことはない。
機材の登録画面は以下のような感じ。
レンズの編集画面の「設定できるF値」というのはなかなか悩みどころだ。現在はやむなく典型的な値についてチェックボックスを大量に並べているが、最近コシナのM42レンズに開放F3.8とかいう変なのがあるのを発見してしまい、プリセットの選択肢だけが並んでいるのはダメだなーと思っているところである。かといっていちいちユーザーに利用可能な値のリストを全部手入力させるのも良くないし…。
Androidアプリは初めて作るのでまだまだ品質に問題があるが、そのうち公開したいと思っている。
なお、今すぐにでもこのようなアプリを使いたい人は、Google PlayでExif Notesというものを入れると良い。だいぶ前から作られているので、作り込み度合いは充実している。私はアプリの自作に着手したあとでこのアプリに気づいて、作業を中止しようかとも思ったのだが、設計思想の細かいところが我慢ならなかったので、やっぱりほそぼそと続けることにした。
そういうわけで、待てる人は待ってて下さい。