- クラッシュバグに対する暫定修正を1件行いました。
- スマートフォンの設定が画面の回転を許している場合、イメージ選択画面からカメラを起動し、画面の向きを変え、撮影を行ってチェックマークをタップし、その向きのまま戻ってくるとクラッシュしていた問題に暫定的な対処を行いました。サードパーティ製ライブラリのバグなのですが、いずれ自前のコンポーネントに置き換える予定でいるため、この修正でしばらく行かせていただきます。
- イメージ選択画面のタイトルバーがアプリケーション本来の色と異なっていたのを修正しました。
- 初回起動時の警告をやめることにしました。Release 7の様子を見て品質が安定したらベータ版の表示を取ることにします。
月: 2018年11月
Trisquel Release 6
- 写真情報から参照している補足写真のファイルが何らかの理由で消滅したとき、画面には表示されなくなるものの、内部情報としては保持され続けるため、何をどう編集してもサムネイルが変わらなくなってしまうように見えるバグを修正しました。
- 写真情報の補足写真を表示するコードがCPUを大量に消費していた問題を修正しました。
Trisquel Release 5
新機能
インデックスを自由に修正できるようになりました。
- 撮影途中からの記録
- 断片的な記録
- デジタル機での記録
- 多重露光の記録
などに便利です。サムネイルの数字部分をタップすると以下のようになります。
また、「本当は途中からの記録なんだけど、このアプリ今まで1番からしか記録できなかったからやむなくそうしていた」とか、「番号付けがずれていた…ショック…」といったシチュエーションのため、特定の写真以降のインデックスをまとめて変更することもできるようにしました。数字部分を長押しして、新しいインデックスの値を入力すると、以降のアイテムもその変更に追随してインデックスが変わります。
なお、例えば 4, 18, 20, 21, …と並んでいて18番以降のインデックスを変えたい場合、マイナス方向にも4までは減ずることが出来ます。つまり、4, 4, 6, 7, …となるわけですね。上のダイアログの「有効値」はそういう意味です。ちっとばかし挙動がわかりにくいかもしれませんが、めったに使う機能じゃないと思うんで…。
その他、アイテムを長押ししたときに現れていた「一つ上に写真情報を追加」を「同じインデックスを持つアイテムを追加」に入れ替えました。すこし挙動が変わります。
不具合修正
- 本来TrisquelはAndroid4.4以上に対応するよう作っているのですが、非対応なコードが紛れ込んでいたので取り除きました。